当院では、2024年9月より新たに3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)を導入いたしました。これにより、従来のマンモグラフィと比べて、さらに高精細な画像で乳がん検診を行うことが可能となります。

3Dマンモグラフィとは?
従来の2Dマンモグラフィでは、乳房全体を一度に撮影し、その画像をもとに診断を行っていました。しかし、乳腺が密な方や、特定の角度で乳腺に隠れてしまうような小さな腫瘍を発見するのが難しい場合がありました。

一方、3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)は、乳房を様々な角度からスライス状に撮影し、それを3次元的に再構成します。これにより、乳腺に隠れていたり、重なり合って見えにくい癌をより効果的に見つけることが可能となります。

乳がん検診をお考えの際は、ぜひ当院の3Dマンモグラフィをご利用ください。健康維持の一助として、お役立ていただければ幸いです。
これからも、より精度の高い診断と快適な医療サービスを提供してまいります。

3Dマンモグラフィの詳しい情報や検診のご予約は、「健診のご案内サイト」からお気軽にお問い合わせください。