医療機関の方へ
For medical institutions患者さんの紹介について
患者さんの紹介の際には、受付時間内にお越しいただけるようにお伝えください。
千葉南病院の外来診療は予約制ではございません。診療情報提供書をお持ちの上受診していただくようご案内ください。
ご持参いただくもの
- 当院診察券(お持ちの方)
- 診療情報提供書
- 各種保険証
入院患者さんの洗濯物の交換や私物の持込の際は受付にお声をかけて、お待ちください。
病棟よりスタッフが参ります。
転院相談について
入院されている医療機関の医療ソーシャルワーカーより千葉南病院の医療相談員宛(043-293-6636)にご連絡いただき、FAXいただきました情報をもとに検討させていただきます。
FAX送信いただくもの
- 診療情報提供書
- 看護サマリー
- 検査データ
- 画像データ(ご家族面談の際に必要となります)
当院の特徴
回復期リハビリ病棟について
当院では、下記の疾患の患者さんを対象としております。
発症後(外科手術後)2ヶ月以内の患者さんの入院相談を柔軟に対応しております。
- (1)脳血管疾患、整形疾患(大腿骨骨折等)、脊髄損傷等の発症後2ヶ月以内の方
- (2)外科手術、肺炎等の治療時の安静により生じた廃用症候群をしている方、手術後または発症後1ヶ月以内の方
- (3)上記01・02に準ずる状態の方
※その他の内容につきましては、お電話にて随時ご相談ください。
※廃用症候群の対象患者さんにつきましては、診療情報提供書に廃用症候群の診断日の記載をお願い致します。
医療療養病棟について
医療療養病棟にご入院される患者さんは、基本的には医療区分2・3に該当する重度の方で長期療養が必要と見込まれる方を対象とさせていただいております。自宅へも介護保険施設へも医療行為があるため、退院することが難しいと判断された方が、長期にわたり療養する病棟となっております。
医療区分2・3の状態とは下記の状態です。
医療区分2
- 筋ジストロフィー症
- 多発性硬化症
- 筋萎縮性側索硬化症
- パーキンソン関連疾患
- その他難病
- 酸素療法を実施している状態(3ℓ未満)
- 悪性腫瘍に対して麻薬等の疼痛コントロールが必要な状態
- 褥瘡に対する治療を実施している状態
- 末梢循環障害による下肢末端の開放創対する治療を実施している状態
- 1日8回以上の喀痰吸引を実施している状態
- 気管切開又は気管内挿管が行われている状態 等
医療区分3
- スモン
- 医師及び看護職員により、常時、監視及び管理を実施している状態
- 中心静脈栄養を実施している状態
- 人工呼吸器を使用している状態
- ドレーン法又は胸腔若しくは腹腔の洗浄を実施している状態
- 気管切開又は気管内挿管が行われており、かつ発熱を伴う状態
- 酸素療法を実施している状態(3ℓ以上使用している)
- 感染症の治療の必要性から隔離室で管理を実施している状態 等
入院までの流れ
患者さんの病状、ADL、ご家族の希望をもとに入院が可能か否か検討させていただきます。
入院までの流れは以下の通りです。
入院までの流れ
- STEP.01入院されている病院からの情報提供
- STEP.02情報をもとに判定
- STEP.03担当医決定
- STEP.04ご家族(主介護者)にお越しいただき入院前相談
- STEP.05入院受け入れ決定
- STEP.06入院日・移動方法の相談
- STEP.07入院受入
- 入院開始
その他、入院のお問い合わせ、お申し込みについて
患者さんのご担当医からお電話ください。
もしくは、担当ソーシャルワーカーの方から当院医療相談員宛てにご相談ください。
お問い合わせ 電話番号 | 043-292-5111(代表) 043-293-6636(直通) |
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FAX | 043-292-2068 |
msw@chibaminami-hp.jp | |
電話対応 可能な時間 | 月曜〜金曜 8:30〜17:00 土曜日 8:30〜12:00 |